
キャンプ飯で「手軽・失敗しにくい・みんなが喜ぶ」食材といえば、きのこは外せません。
下処理が簡単で、焼くだけ・包むだけでも旨みが出るため、初心者からベテランまで活躍します。
この記事では、準備・保存・基本レシピからBBQアレンジ、炊き込みご飯、季節別レシピまでを網羅し、キャンプ飯できのこを“使い切れる知識”として紹介します。
最後まで読んで、ぜひ参考にしてくださいね。
【キャンプ飯】失敗なしのきのこ準備と下ごしらえ

きのこの種類と選び方(しめじ・えのき・しいたけ・エリンギ)
キャンプ向きのきのこは「火を通しても形が崩れにくく、旨みが出やすい」ものが基本です。
しめじはクセがなく、どんな味付けにも対応できる万能型。
えのきは火が通りやすく、ホイル焼きでとろっとした食感になります。
しいたけは焼くだけで出汁が出るため、BBQ向き。
エリンギは歯ごたえがあり、肉の代わりとしても満足感が高いのが特徴です。
持ち運び・保存のコツ
きのこは水分に弱いため、洗わずにキッチンペーパー+通気性のある袋で持参すると傷みにくくなります。
前日に石づきを落とし、使いやすく割いておけば現地作業が激減します。
夏場はクーラーボックスでの保冷必須ですが、冷やしすぎると水滴が出るため、保冷剤とは直接触れないようにしましょう。
下処理と食感を保つコツ(洗い方・切り方の工夫)
基本は洗わず、汚れが気になる場合は濡れ布巾で軽く拭く程度がベスト。
切り方は「断面を広くすると旨みが出る」が鉄則で、エリンギは縦割り、しいたけは軸を残して使うと食感が良くなります。
えのきは根元を落として半分に切ると火が通りやすくなります。
基本のキャンプ飯『きのこホイル焼き』
材料一覧(きのこ・バター・にんにく・ベーコン・醤油・塩)
・お好みのきのこ(2〜3種類ミックスがおすすめ)
・バター
・にんにく(チューブ可)
・ベーコン
・醤油または塩
作り方:アルミホイル包みの手順と火加減
アルミホイルにきのこ→ベーコン→バター→調味料の順で重ね、しっかり包みます。
炭火や焚き火の端、もしくはBBQグリルの弱火ゾーンで10〜15分加熱。
途中で開けず、蒸し焼きにするのがポイントです。
失敗しないポイント(蒸らし時間・水分調整)
水分を足しすぎるとベチャつく原因になります。
きのこ自体から水分が出るため、水は加えないのが基本。
火から下ろして2〜3分蒸らすことで、旨みが全体に回ります。
アレンジ例:チーズ・味噌・オリーブオイルで風味チェンジ
仕上げにピザ用チーズを加えれば子ども向け。
味噌+バターでコク深い和風、オリーブオイル+黒胡椒で大人向けの一品に変化します。
バーベキューにおすすめのきのこレシピ(肉・シーフードアレンジ)

豚バラ×きのこで作るちゃんちゃん焼き風
ホイルに豚バラ・きのこ・キャベツを重ね、味噌+砂糖少々で包んで焼くだけ。
ボリュームがあり、キャンプ飯パーティーでも満足度が高い一品です。
鶏肉ときのこのガーリックバター焼き
鶏もも肉を先に焼き、最後にきのこを投入。
にんにくとバターで香りを出すことで、簡単ながら「手抜き感ゼロ」の仕上がりになります。
シーフード(タコ・エビ)ときのこのホイル焼きアレンジ
タコやエビは火を通しすぎないのがコツ。
きのこを先に軽く加熱し、最後にシーフードを加えて余熱で仕上げると固くなりません。
ベーコン巻きエリンギや串焼きで手軽に作るレシピ
エリンギを縦に切り、ベーコンで巻いて串焼きにするとBBQ映え抜群。
塩胡椒のみで十分旨みが引き立ちます。
メスティン&フライパンで作る炊き込みご飯とご飯レシピ

【メスティン】きのこ炊き込みご飯の材料と作り方
米1合に対し、きのこ・醤油・酒・だしを加えて炊くだけ。
具材は入れすぎず、きのこ7:他具材3の割合が香りを活かすコツです。
【フライパン】時短炊き込みテクニック
下炒めしたきのこを炊いたご飯に混ぜ、最後に蒸らす方法なら失敗が少なく、時短にもなります。
ご飯に合うおかず提案(豚肉・鶏肉・野菜)
甘辛豚バラ、照り焼きチキン、焼き野菜を組み合わせると、キャンプ飯の満足度が一気に上がります。
味付けバリエーション:味噌・しょうゆ・バターで広がる旨み
和風:味噌・しょうゆで深まる秋の味覚レシピ
きのこは和調味料と相性抜群。
味噌は焦げやすいので、ホイル焼きや後がけがおすすめです。
洋風:バター・オリーブオイルで香りとコクを出す方法
仕上げに加えることで香りが飛ばず、簡単でも本格的な味になります。
スパイシー&中華風:にんにく・コショウ・麻婆風
豆板醤や花椒を少量加えるだけで、マンネリ打破の一品に変化します。
塩分・旨みのバランスと仕上げのアクセント
最後に黒胡椒やレモンを少量加えると、味が引き締まり食べ飽きません。
季節別おすすめきのことレシピ(春キャンプ飯・秋の味覚)
春キャンプ飯に合う軽めのきのこレシピ
バター控えめ、オリーブオイル主体で軽やかに仕上げると、昼キャンプにも最適です。
秋の味覚:旨みたっぷりしいたけ・きのこ特集
炭火焼きしいたけは、醤油を一滴垂らすだけで主役級になります。
旬の食材(キャベツ・白菜・玉ねぎ)と合わせるコツ
水分の出やすい野菜は下に、きのこは上に重ねることでベチャつきを防げます。
保存・冷凍で長持ちさせる下ごしらえ法
事前に冷凍しておくと細胞が壊れ、加熱時に旨みが出やすくなります。
まとめ
きのこは「準備が楽・失敗しにくい・アレンジ無限」というキャンプ飯最強食材です。
ホイル焼き、BBQ、炊き込みご飯まで幅広く活用できるため、初心者キャンパーほど積極的に取り入れる価値があります。
ぜひ、この記事を参考に、次のキャンプで“きのこが主役の一皿”を楽しんでくださいね。

